
設備機械の自社開発
岡本工機は総合砥粒加工機メーカーである岡本工作機械製作所のグループ会社です。岡本工機でも、歯車製造だけでなく、専用工作機械も開発、設計、製造しています。
これまで多くのお客様のニーズに応えうる専用機を開発してきた技術力とノウハウを活かし、歯車製造のための加工機を独自に開発し、自社設備として多数保有しています。
他社には無い、岡本工機の設備の強みがここにあります。
- かさ歯車歯切盤(汎用機含む)
歯車の仕様は多岐にわたりますので、それに合わせた歯切盤が必要となります。
まがりばかさ歯車の歯切盤は110台保有していますが、そのほとんど自社開発機です。
岡本工機がこれまで培ってきたノウハウが詰まっています。 - 円筒歯車歯切盤(汎用機含む)
自社開発機を含め、ホブ盤は25台、歯車形削盤(ギヤシェーパー)は4台保有しています。
円筒歯車歯切盤の自社開発機は横型仕様ですので、シャフト等の長物の歯切加工に対応出来ます。 - 円筒歯車研削盤(汎用機含む)
自社開発機を含め、歯車研削盤を29台、傘歯車研削盤を6台保有しています。
昨今、産業用ロボットや電気自動車等、多くの最先端産業において、より高精度で、より静かな歯車の重要性が高まってきています。歯車研削加工は静音化に高い効果があります。歯車研削加工の高い能力を有していることは岡本工機の大きな強みです。 - 各種検査機器
噛合い試験機、歯車測定機、真円度測定機、粗さ形状測定機、等、自社開発した検査機器も含め、約90台を保有しています。
工作機械を開発、設計、製造出来る技術力を活かし、充実した検査機器で、音にこだわった品質を保証します。
自社製設備機械紹介

G‐106 NC化

曲歯傘歯車歯切盤

すぐば傘歯車歯切盤

小型歯車研削盤

ドリルタップ自動機

自動ブローチ盤

デジタル測長機

噛合試験機