生産体制

生産ライン 生産ライン

生産体制の特徴

1一貫生産体制がある為、完成までスムーズ

整列した機器

外注にお願いすると、輸送・納期調整などのタイムロスが発生します。
弊社は自社開発した歯切盤などを保有しており、自社で一貫生産できる体制があります。

工作機器

外注にお願いすると、輸送・納期調整などのタイムロスが発生します。
弊社は自社開発した歯切盤などを保有しており、自社で一貫生産できる体制があります。

2ガス浸炭炉4基保有

工場内の様子
工場内の様子

浸炭炉までの設備がある歯車製造の会社は少なく、通常の歯車製造会社は、歯切りを行った後、熱処理炉を持たれている外注業者に依頼し、熱処理を行っています。リードタイムを短くし、生産をスムーズにします。

浸炭炉までの設備がある歯車製造の会社は少なく、通常の歯車製造会社は、歯切りを行った後、熱処理炉を持たれている外注業者に依頼し、熱処理を行っています。リードタイムを短くし、生産をスムーズにします。

3歯切り用のカッターや治具も社内設備にて製作

作業の様子

自社製作により、加工にとりかかるまでのリードタイムが短縮できます。 通常、カッター・治具などの製作を専門業者にお願いすると、約1~2ヶ月はかかります。

短納期の新規案件を相談頂いた場合は、治具・カッターの製作時間が長い為に、納期に間に合わないというケースがあります。 自社製作ができると、加工にとりかかるまでがスムーズに行え、納期短縮を計ることができます。

加工

自社製作により、加工にとりかかるまでのリードタイムが短縮できます。 通常、カッター・治具などの製作を専門業者にお願いすると、約1~2ヶ月はかかります。

短納期の新規案件を相談頂いた場合は、治具・カッターの製作時間が長い為に、納期に間に合わないというケースがあります。 自社製作ができると、加工にとりかかるまでがスムーズに行え、納期短縮を計ることができます。

4ロボットによる自動生産

作業用ロボット
生産ライン

高性能ロボットを導入し、一部工程にて自動生産ラインを構築しています。省人化の可能な工程は省人化を進め、生産能力の向上に努めています。

その自動生産ラインの中でも、岡本工機の自社開発機とロボットを組み合わせた独自のラインは、岡本工機の大きな強みです。

高性能ロボットを導入し、一部工程にて自動生産ラインを構築しています。省人化の可能な工程は省人化を進め、生産能力の向上に努めています。

その自動生産ラインの中でも、岡本工機の自社開発機とロボットを組み合わせた独自のラインは、岡本工機の大きな強みです。

加工工程

step.01
素材

素材

製品の用途・要求に応じて、様々な種類の材料を選定・調達します。

素材
step.02
旋盤

旋盤

切断した鋼材を回転させ、刃物をあてることで製品形状に削り出します。

旋盤
step.03
歯切り

歯切り

切歯切りとは、特殊なカッター(ボブカッター等)を用いて、製品に歯をつけるための加工です。

歯切り
step.04
切削加工

切削加工

鋼材に対し、刃物を用いて加工を行う工程です。主に、穴明けやキー、内径スプラインなどが挙げられます。

切削加工
step.05
熱処理(浸炭焼入れ)

熱処理(浸炭焼入れ)

炭素含有量の少ない金属の表面層に炭素を拡散浸透させる事で硬化させ、内部は靭性に富んだ鋼にする処理をします。

熱処理(浸炭焼入れ)
step.06
研削加工

研削加工

砥石を用いて、仕上げを行う加工方法で、寸法公差及び粗さの制御を行います。

研削加工
step.07
歯車研削

歯車研削

歯面の精度や粗さの向上を目的に、砥石を用いて歯の仕上げ加工を行います。

歯車研削
step.08
完成検査

完成検査

規格内である事はもちろん、岡本工機独自の規格も満たす歯車である事を検査し、精度及び品質を確認しています。

完成検査